『告白』視聴率は低い?第7話4.7%と録画視聴を検証

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『告白』は4%台中心ですが、第7話は4.7%。録画視聴も第6話までリアルタイムに近い規模を保っています。

  • 情報基準日:2026年8月30日
  • 最新放送回:第7話(8月22日放送)
  • リアルタイム視聴率:第7話まで確認
  • タイムシフト・総合視聴率:第6話まで確認
  • 次回放送:第8話は9月5日(土)21時予定

8月29日は放送休止のため、2026年8月30日時点の最新放送回は第7話です。

『告白-25年目の秘密-』を「視聴率が低いドラマ」と判断できるかを見るとき、リアルタイムの世帯視聴率だけでは情報が足りません。

この記事では、数字の高さ、前話からの推移、録画視聴を含む接触規模の3つを分けて確認します。

『告白』最新視聴率一覧|第7話は4.7%まで上昇

ビデオリサーチ調べ・関東地区で確認できる視聴率を整理すると、次のようになります。

話数 放送日 世帯リアルタイム 個人リアルタイム 世帯タイムシフト 世帯総合
第1話 7月11日 5.3% 3.2% 5.2% 10.2%
第2話 7月18日 4.8% 2.6% 4.5% 9.0%
第3話 7月25日 4.6% 2.7% 4.8% 9.2%
第4話 8月1日 4.2% 2.5% 4.3% 8.3%
第5話 8月8日 4.6% 2.6% 4.2% 8.4%
第6話 8月15日 4.4% 2.7% 3.9% 8.0%
第7話 8月22日 4.7% 2.6% 公表待ち 公表待ち

第1~7話の世帯リアルタイム視聴率を単純平均すると、約4.66%です。

推移は、

5.3% → 4.8% → 4.6% → 4.2% → 4.6% → 4.4% → 4.7%

となっています。

初回から第4話までは下降していましたが、第5話以降は4.4~4.7%の範囲で推移しています。

特に第7話4.7%は、第2話4.8%以来の高い数字です。

したがって、現在の推移を「放送開始から下がり続けている」と表現するのは、最新データとは合わなくなっています。

第5話で下降停止、第7話4.7%|「回復」と断定するにはまだ早い

リアルタイム視聴率の変化を前話比で見ると、作品の現在地が分かりやすくなります。

区間 世帯視聴率 前話比
第1話→第2話 5.3%→4.8% -0.5ポイント
第2話→第3話 4.8%→4.6% -0.2ポイント
第3話→第4話 4.6%→4.2% -0.4ポイント
第4話→第5話 4.2%→4.6% +0.4ポイント
第5話→第6話 4.6%→4.4% -0.2ポイント
第6話→第7話 4.4%→4.7% +0.3ポイント

第5話以降は上昇と下降を繰り返していますが、第4話の4.2%を下回ってはいません。

そのため現時点では、

「右肩上がりで人気が急回復した」

とも、

「視聴者が毎週減り続けている」

とも言いにくい状態です。

数字だけから表現するなら、序盤の下降後、4%台半ばで持ち直していると見るのが最も近いでしょう。

リアルタイム4%台は低い?「数字の高さ」と「推移」は別

視聴率の記事で混同しやすいのが、「絶対的な数字」と「前話からの動き」です。

見る軸 『告白』の現在地
リアルタイムの水準 4%台中心で、強い数字とは言いにくい
推移 第4話を底に4.4~4.7%で推移
初回との差 第1話5.3%から第7話4.7%へ0.6ポイント低下
直近の動き 第6話4.4%から第7話4.7%へ上昇

つまり「4%台だから低い」という評価と、「下降が続いている」という評価は同じではありません。

リアルタイムの水準だけを見れば突出した数字ではない一方、第7話まで来ても初回から大幅に崩れ続けているわけではないことも確認できます。

この二つを分けるだけでも、単純な「低視聴率」という見出しより実態へ近づきます。

録画視聴は第6話まで強い?平均4.48%でリアルタイムに近い

『告白』をリアルタイムだけで評価しにくい理由が、タイムシフト視聴です。

第1~6話の世帯タイムシフト視聴率は、

  • 第1話:5.2%
  • 第2話:4.5%
  • 第3話:4.8%
  • 第4話:4.3%
  • 第5話:4.2%
  • 第6話:3.9%

となっています。

6話平均は約4.48%です。

同じ第1~6話の世帯リアルタイム平均は4.65%

差はわずか0.17ポイントです。

この記事で参考値として計算すると、タイムシフト平均はリアルタイム平均の約96%に当たります。

これはビデオリサーチが定めている公式指標ではなく、視聴スタイルを比較するために本記事で算出した値です。

それでも、放送時刻に見る世帯と、録画で後から見る世帯が近い規模になっていることは、『告白』の数字を読むうえで無視できません。

録画視聴も少し低下|「録画なら伸び続けている」わけではない

ただし、タイムシフトがリアルタイムに近いからといって、「録画では人気が上昇している」とまで言うことはできません。

タイムシフト視聴率も、

5.2% → 4.5% → 4.8% → 4.3% → 4.2% → 3.9%

と推移しています。

第3話で一度上昇していますが、第6話は3.9%まで下がりました。

つまり現在確認できる数字には、二つの特徴があります。

  • リアルタイムに対する録画視聴の割合は大きい
  • 録画視聴そのものの人数が増え続けているわけではない

ここを分けることが重要です。

「録画比率が高い」と「録画人気が上昇中」は同じ意味ではありません。

タイムシフト視聴率にTVerは含まれない

もう一つ注意したいのが、タイムシフト視聴率の意味です。

ビデオリサーチでは、放送開始から7日以内、168時間以内にテレビ録画を再生した視聴をタイムシフト視聴として測定しています。

TVerなどインターネット上の見逃し配信は、この数字には含まれません。

したがって、例えば第6話のタイムシフト3.9%を「配信視聴まで全部含めて3.9%」と解釈することはできません。

テレビ放送とネット配信は別の指標として考える必要があります。

総合視聴率は第6話8.0%|録画の厚さだけでは説明できない

リアルタイムとタイムシフトを合わせて見るときに重要なのが総合視聴率です。

第1~6話の世帯総合視聴率は、

  • 第1話:10.2%
  • 第2話:9.0%
  • 第3話:9.2%
  • 第4話:8.3%
  • 第5話:8.4%
  • 第6話:8.0%

となっています。

6話平均は約8.85%です。

第5話では8.3%から8.4%へわずかに持ち直しましたが、第6話は8.0%になりました。

初回10.2%と第6話8.0%を比較すると、2.2ポイントの差があります。

ここから分かるのは、「リアルタイムから録画へ視聴方法が移っただけ」では説明しきれないことです。

確かに録画視聴は厚い。

しかしテレビでリアルタイムまたは録画のどちらかで接触した総合的な規模も、初回より小さくなっています。

総合視聴率はリアルタイム+録画の単純な足し算ではない

総合視聴率は、リアルタイムかタイムシフトのいずれかで番組を見た割合です。

両方で視聴した世帯の重複を除いて算出されます。

例えば第6話は、

  • リアルタイム:4.4%
  • タイムシフト:3.9%
  • 総合:8.0%

です。

4.4%と3.9%をそのまま足した8.3%にはなりません。

この仕組みを理解しておくと、「リアルタイム+録画だから視聴率は実質8%以上」と単純に足してしまう誤解を避けられます。

同じ土曜21時枠の前作と比較|『告白』だけ極端に低い?

数字の高さを判断する材料として、同じ日本テレビ系土曜21時枠の前作『タツキ先生は甘すぎる!』と、同じ第1~7話までを比較します。

話数 『告白』 『タツキ先生は甘すぎる!』
第1話 5.3% 5.6%
第2話 4.8% 3.9%
第3話 4.6% 4.3%
第4話 4.2% 4.4%
第5話 4.6% 4.1%
第6話 4.4% 4.0%
第7話 4.7% 4.3%
7話平均 約4.66% 約4.37%

第1~7話平均では、『告白』が前作を約0.29ポイント上回っています。

もちろん、同じ放送枠でも季節、裏番組、その日の視聴環境、作品ジャンルは異なるため、この比較だけで成功・不調を決めることはできません。

ただし少なくとも、『告白』だけがこの枠で突出して低い水準にあるという説明には慎重になる必要があります。

前作比較で重要なのは平均だけではなく「落ち方」の違い

前作と『告白』は平均値だけでなく、推移の仕方も異なります。

『タツキ先生は甘すぎる!』は初回5.6%から第2話3.9%へ大きく下がった後、4%台前半で推移しました。

一方、『告白』は初回5.3%から第4話4.2%まで段階的に低下し、その後4.6%、4.4%、4.7%と推移しています。

つまり、

  • 前作は第2話で大きく変動した後に安定
  • 『告白』は少しずつ下がった後、第5話以降に持ち直す

という違いがあります。

平均視聴率が近くても、その数字へ至る過程は同じではありません。

視聴率記事で独自性を出すなら、平均値だけで順位付けするより、この推移の形まで確認するほうが読者の判断材料になります。

第7話4.7%で何が変わった?「第5話だけの反発」ではなくなった

8月16日時点では、第5話4.6%への上昇が一時的なものか判断できませんでした。

その後、第6話は4.4%へ小幅に下がったものの、第7話は4.7%まで上昇しています。

ここで記事の評価も更新する必要があります。

第5話時点では、

「下降が一度止まった」

までしか言えませんでした。

第7話まで確認すると、

「第4話の4.2%を底に、直近3話は4%台半ばで推移している」

ところまで確認できます。

一方、第1話5.3%まで戻ったわけではないため、「完全回復」と表現するのも適切ではありません。

このように最新話が増えるたび、同じ4%台でも意味は変わります。

『告白』の視聴率を判断するなら3つの数字を分ける

第7話までのデータから、『告白』の視聴状況は3層に分けると理解しやすくなります。

1.リアルタイムは4%台半ばで安定し始めている

第5~7話は4.6%、4.4%、4.7%です。

序盤の連続下降は止まりましたが、初回5.3%を超えるほどの上昇には至っていません。

2.録画視聴はリアルタイムに近い規模

第1~6話のタイムシフト平均は約4.48%、同期間のリアルタイム平均は4.65%です。

テレビ録画で後から視聴する層が大きいことが分かります。

3.総合視聴率は初回より縮小している

第1話10.2%に対し、第6話は8.0%です。

録画視聴が厚いことと、テレビ視聴全体の規模が初回と同じであることは別です。

リアルタイムだけなら作品を過小評価しやすく、録画だけなら現在の縮小傾向を過大評価しやすい。

この両方を見ることが、『告白』の視聴率を判断するうえで重要です。

第8話は9月5日放送|次に確認したい数字

第7話は8月22日に放送され、8月29日は放送休止です。

日本テレビ公式では、第8話を2026年9月5日(土)21時から放送予定と案内しています。

次の更新で重要になる数字は二つあります。

  1. 第7話のタイムシフト・総合視聴率
  2. 第8話のリアルタイム視聴率

第7話はリアルタイム4.7%まで上がりました。

その回の総合視聴率も第6話8.0%から上向けば、リアルタイムだけでなくテレビ接触全体でも持ち直したと見る材料になります。

一方、リアルタイムだけが上がり、総合がほぼ変わらない場合は、視聴時間帯の配分が変化した可能性も考える必要があります。

さらに8月29日の休止を挟むため、第8話で4%台半ばを維持できるかも一つの確認点です。

結論|『告白』は「低い」の一言では現在地を説明できない

2026年8月30日時点で、『告白-25年目の秘密-』の世帯リアルタイム視聴率は、

5.3%、4.8%、4.6%、4.2%、4.6%、4.4%、4.7%

と推移しています。

7話平均は約4.66%です。

第4話までは下降しましたが、第5話以降は4.4~4.7%で推移し、第7話は第2話以来の4.7%まで戻しました。

さらに第1~6話のタイムシフト平均は約4.48%で、同期間のリアルタイム平均4.65%と近い規模です。

一方、総合視聴率は初回10.2%から第6話8.0%へ下がっています。

そのため、

「リアルタイムが4%台だから見られていない」

と結論づけるのも、

「録画が多いから視聴規模は落ちていない」

と判断するのも、どちらも数字の一部分しか見ていません。

同じ土曜21時枠の前作と第1~7話平均を比較しても、『告白』は前作をわずかに上回っています。

現在地を最も正確に表すなら、「リアルタイムは序盤の下降後に4%台半ばで安定し、録画視聴も近い規模を保つ一方、総合的なテレビ接触は初回より縮小している」と整理するのが妥当です。

数字を一つだけ取り出すのではなく、リアルタイム、タイムシフト、総合、同枠比較を分けて見ることが、『告白』の視聴率を判断するポイントです。

よくある質問

『告白-25年目の秘密-』の最新視聴率は何%ですか?

2026年8月30日時点で最新のリアルタイム平均視聴率は、第7話の世帯4.7%、個人2.6%です。第6話4.4%から0.3ポイント上昇しています。

『告白』は録画でよく見られていますか?

第1~6話の世帯タイムシフト視聴率は平均約4.48%です。同期間のリアルタイム平均4.65%に近く、テレビ録画で後から見る層は一定規模あります。ただし、TVerなどインターネット配信の視聴はタイムシフト視聴率に含まれません。

『告白』は低視聴率のドラマですか?

リアルタイム4%台中心だけを見れば強い数字とは言いにくい一方、同じ土曜21時枠の前作と第1~7話平均を比較すると、『告白』がわずかに上回っています。また録画視聴もリアルタイムに近い規模です。そのため、「低い」の一言だけでは現在の視聴状況を十分に説明できません。

主な確認情報

執筆:みらくる(ドラマ・映画考察ライター)

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